Posted at 09/10/18 PermaLink» Trackback(0)»
今回は、タイのラオス国境の町、チェンコーンにある、僕おすすめの宿を紹介します。ウリはただただ、表題の通りメコン河を眺めるに最適!というところです。
ただそれだけのウリなのですが、そのメコン河をのんびり眺めるのが主な理由で、7年振りにわざわざチェンコーンに訪れたといっても過言ではなく。目指すはその7年前も泊まった同じ宿、08~09の地球の歩き方にも掲載されている「ルアンタイ・ソーパーバン・リゾートRuan-Thai Sopaphan Resort」です。
ちなみに、この写真はゲストハウスのバルコニーです。炎天下でタイルが焼けるように熱かったですが、ごらんの通り眺めは最高です(いずれの写真もクリックすると拡大します)。
まずはチェンコーンという町について
このラオスとの国境にあるチェンコーンを訪れたのは、実はのべ4度目のことでした。以前にも「タイのラオス国境で出会った、日本語を話す恐ろしき白人のこと」という記事などで登場していますが、タイ~ラオス間で外国人が渡れる国境ゲートポイントがあることから、外国人旅行者が多く訪れる町で、そんなことから、ガイドブック取材者の僕にとっては重要な町でもあった訳です。
ただ、それはラオス入国にビザが必要だった時代の話。2006年にラオス滞在15日まではビザを取得する必要がなくなり、旅行者がこの町に滞在する必要性も薄くなってしまったのです。タイのほかの都市からチェンコーンに着いたなら、この町は素通りしてサッサとラオスへ入ってしまえばいいわけです。
そんな訳で、あの賑やかだった頃から7年後の2009年、前出の「タイのラオス国境で出会った、日本語を話す恐ろしき白人のこと」の舞台となった宿もなくなり、日本で働いていたというタイ人女性がオープンしたマッサージ店もなく、外国人向けのレストラン、旅行会社も虫の息。なにしろ外国人の姿をほとんど見ません。
ただ、僕の目的だった宿はありました
幸運なことに「ルアンタイ・ソーパーバン・リゾートRuan-Thai Sopaphan Resort」は存続していました。チェンコーンのメインストリートからメコン河に向かった小道を入ったところにあります。さすがにスタッフのことは覚えていませんでしたが、宿の内装は記憶のままでした。案内された部屋は7年前に泊まった隣の部屋。宿帳を見る限り、残念ながら僕以外は宿泊していないようでした。数日前に日本人女性が泊まっていたようですが。ちなみに、宿泊した部屋の前の廊下はこんな感じです。写真右手側がメコン側です。
早速メコン河を眺めつつビール
お酒を飲まない方にすればちょっとバカっぽいことかもしれませんが、このために来たと言っても過言ではありません。メコン河を眺めつつのビールです。
ただ、ビールはLEOビールという、安価で個人的には好きな銘柄ではなかったのが残念ですが、とりあえずグラスとメコン河を撮影です。プハー。
客室はこんな感じです
最後に客室です。部屋に関しては特におすすめするポイントはありませんが、そこそこ清潔ですし、洋式トイレとシャワー付きです。
宿泊費は1泊400バーツ。宿泊当時は1バーツが2.7円ほどだったので、約1000円ほど。町自体にすることはほとんどありませんが、のんびりメコン河でも眺めたい、ついでにラオスにも行ってみたい。そんな方がいらしたら、ぜひおすすめします。
懸念点としては、この宿もほかの宿のように営業をやめてしまうことですね。
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