ブログ内検索
続・枕の下にチップを置くのは日本人だけ?
Posted at 08/03/05 PermaLink» Comment(4)» Trackback(0)»
前回に引き続きピローチップ(枕銭)についてです。読まれてない方はぜひ「枕の下にチップを置くのは日本人だけ?」からお読みください。
前回、そういえば「そんなの日本人だけの習慣だよ」という意見のソースを出していなかった、ということでの続編です。
それでは、まず「ピローチップ(枕銭)を置くのは日本人だけだ!」というご意見からどうぞ。
枕の下にチップを置くのは日本人だけ、という理由??
まずは、“払うのは日本人だけ!”と言い切る「海外旅行情報ナビ」さんのホームページの記事、「日本人だけの習慣?「枕銭」の謎」を見てみましょう。
記事を要約しますと、「20年ほど前までは、日本人旅行者はお風呂のカーテンをバスタブの外に出したままシャワーを浴びて床を水浸しにしたり、ロビーを寝間着・サンダル姿で歩いたりする人が多くいた。添乗員はツアー前に旅行者を集めてそんな注意をする一方で、ホテル側には客にチップを払わせるから目をつぶってくれとお願いをしていた。それが枕銭のはじまりだ」と書いています。
続けて、「つまり、旅行業者作り出した迷惑料が「枕銭」の正体なのです。」と締めています。
なんと、ピローチップ(枕銭)とは日本人の添乗員が作り上げた、日本人だけが払うチップだと書いてます。
アメリカ人とイギリス人はチップを払っていない!?
1998年、今から10年前の記事にこんなのを見つけました。「海外のホテルで「枕銭」は不要という話」。おっと、10年前にも僕が書こうという内容を書いていた方がいたんですね。
この著者の方は、米国在住時に知人のアメリカ人2人、イギリス人2人、イタリア人1人、あと米国で働く(国籍については記述なし)1人の計6人に、「ピローチップ(枕銭)を払っているか?」と尋ねてみたそうなんですが、「結論は全員一致で「そんな習慣は今までどこでも一度も聞いたことがない。私は世界中どこのホテルでもそんな事をしたことはない」でした」との結果。
この著者は結論として、「誰がいつ頃こんな風習を広めたのか知りませんが、現在でも日本の旅行社が従順なツアー参加者に間違った教育を重ね、不必要な出費を強いているのが現実です」と書いています。
さらには、「この枕銭という日本人独特の風習は、明治時代に欧米に出かけていった貴顕高官が伝えたものではないでしょうか。」と、明治時代の初頭に原因あり、とまで言っておられます。
このお二人の記事だけを見たところでは、やはりピローチップ(枕銭)とは日本の旅行会社が定めた(もしくは明治からの受け伝え)、日本人だけの習慣なのでしょうか?
追求していくと、様々な意見があるようなので、もう1回続きます。
応援クリックお願いします→海外旅行ブログランキング(別ウインドウで開きます)
- 次の記事 » 最終章・枕の下にチップを置くのは日本人だけ?
- 前の記事 » 枕の下にチップを置くのは日本人だけ?
"続・枕の下にチップを置くのは日本人だけ?"へのトラックバック
トラックバック先URL
•オーバーブッキング、されたらどうなる? 第2章
•オーバーブッキング、されたらどうなる?
•最終章・枕の下にチップを置くのは日本人だけ?
•続・枕の下にチップを置くのは日本人だけ?
•枕の下にチップを置くのは日本人だけ?
•チップの払いすぎは、次の人に迷惑です!
•ベトナムのシクロの運ちゃんに支払うべき対価は?
•その親切は、おいくらですか?
•補足、ラッフルズ・ホテルで直接予約したら?
ブログ内検索
ブックマークに登録
このボタンから21のブックマークサービスに登録できます。
過去記事はこちらから
特選リンク集
新着記事
- 初取材の地で、ガイドブック写真撮影講座?が開始
2008年05月11日
- 「人気記事トップ10」を更新しました(08年5月)
2008年05月06日
- 「海外旅行ガイドブックのお仕事への道」、再開です
2008年05月04日
- 世界遺産の街の、とあるボッタクリ・システム? 其の3
2008年04月25日
- 続・世界遺産の街の、とあるボッタクリ・システム?
2008年04月20日
- 世界遺産の街の、とあるボッタクリ・システム?
2008年04月19日
- 「人気記事トップ10」を更新しました(08年4月)
2008年04月08日
- 映画「ビルマ、パゴダの影で」を見てきました~続編
2008年04月05日
- 映画「ビルマ、パゴダの影で」を見てきました
2008年03月29日
- “ウルルン滞在記”的番組の裏話を思い出し…続編
2008年03月28日
新着コメント
-
世界遺産の街の、とあるボッタクリ・システム? 其の3
- jnhppp-05/02
- ホテルマン-05/02
- 海外旅行ガイドブックのお仕事-05/04
- 旅好きおやじ-05/04
- jnhppp-05/05
-
“ウルルン滞在記”的番組の裏話を思い出し…
- アクセスゲート-03/25
お知らせ
- NEW!! おかげさまで、記事数が200を超えました。これを機会に当ブログトップページ上に「今週のピックアップ記事」というコーナーと設置しました。これまで紹介してきた著者お気に入りの記事を週替わりで公開しています。
- これまで別サイトでやってきました写真ギャラリー「海外の秘境・美味そして日常」は、当サイトに統合しました。
- ご意見・ご要望、非公開ご希望のコメントなどはメールフォームからもどうぞ。
フィード(RSS)
Powered by

"続・枕の下にチップを置くのは日本人だけ?"へのコメント
CommentData » Posted by mii at 08/03/06
こんにちは。初めまして。旅行記ブログを書いているmiiと申します。
ランキングから飛んできて、かなり興味深く読ませて頂きました。
枕にチップって、チップの習慣がある国では常識だと思ってたんですけど・・・違うんですか?!
なんか、今までの私の常識が覆された感じで・・・ショックです(^_^;)
続きも楽しみにしています!!
CommentData » Posted by jnhppp at 08/03/07
miiさん。
初めまして。コメントありがとうございました。
ショックに思わないでくださいね。話はまだ途中ですので(笑)。
近日中に続編を書きますので、ぜひご一読お願いします。
CommentData » Posted by 旅好きおやじ at 08/03/09
ご無沙汰です。
チップは部屋に荷物を運ばれた(運んでもらったではなく)ときには、その国の物価で日本円の100~200円に相当する額を渡していますが、わたしは枕銭はおいていません。
昨年、ウィーンのホテルでベッドの枕の横のテーブルの上に一日あたり100円ぐらい毎日置いてみましたが、三日たっても置いたままでした。
わたしのアメリカの友人も枕銭なんて置いたことがないといっていましたね。
CommentData » Posted by jnhppp at 08/03/09
旅好きおやじさん。
コメントありがとうございます。
僕も20年ほど前でしたか、カナダでチップを置いても取っていかれなかったという経験があります。
渡すタイミング、額、渡すべく状況など、国によってさまざまですし、チップは本当に難しいですね。