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ミャンマーで、人里離れて暮らす少数民族に出会うなら

Posted at 07/07/19 Comment(0)» Trackback(0)»

ミャンマー、インレー湖周辺の五日市

ミャンマービルマ)で人気の観光地、インレー湖周辺のマーケットの写真です。インレー湖とは、ミャンマーの首都ヤンゴンから北北東にプロペラ機で1時間15分ほどの位置にあり、「うるるん」的番組でときたま取り上げられる、漁師が足だけで船を操ることでも知られる湖です。



ミャンマーは100以上の民族によって形成されている多民族国家なのですが、タイやベトナム北部で山岳少数民族の華やかな伝統衣装をよく目にするのに対して、ここミャンマーではめったにお目にかかれない。

なぜか。実は、ミャンマーの人口の7割を占めるビルマ族の伝統衣装であるロンジー(布を筒状に縫った、男女とも着用するスカートようなはき物)が、全国で安価で売られている一方、少数民族の伝統衣装は基本的に手作りなうえ、コストがかかるため、少数民族たちはそれぞれの民族衣装をやめ、ビルマ族のロンジー・スタイル化が進行してきている、という理由らしいのです。

もちろん、今でも民族伝統衣装で生活している人たちもいることにはいます。ただ、そういう人たちが暮らすのは、町から数時間かけて徒歩でしか行けないような場所。休暇の短い日本人観光客がその姿を目にするのは簡単ではないのです。

しかーし、月に何度か町の近くで開かれるマーケットには、物を売買しに(村で作った農産物などを売り、日常物資を買いに)徒歩数時間かけて、それら少数民族がやって来るんです。観光客にとっては、そんな彼らに出会える少ないチャンスとなるわけです。ちなみに、写真左後ろに写っているのは、黒装束にオレンジのターバンを巻いた少数民族のパオ族の女性です。




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神奈川県在住の30代。仕事情報誌でたまたま見つけたガイドブック編集会社に入社。以後、9年にわたり同業界に携わる。2006年に別業種に転職。

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