Posted at 08/02/05 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
ミャンマーといえば、2007年にミャンマー国内で反政府運動が勃発し、取材中の日本人ジャーナリストが射殺された事件が記憶に新しいところで、多くの方が非情な軍事国家というイメージを持たれているのではないでしょうか。
そんな風潮にぴたりと合って公開されるのが、ランボーシリーズの(恐らく)最終作で、2008年5月に日本で公開予定の「ランボー 最後の戦場」でしょう。2作目のベトナム、3作目のアフガニスタンに続く4作目の戦場(敵国)は、なんとミャンマーとのこと(ちなみに1作目の舞台は米国国内)。まさにタイムリーな作品になりそうな感じです。
僕もここ数年間でミャンマー取材に何度か関わったこともあり、昨年の日本人ジャーナリスト殺害事件には憤りを感じましたし、今回のランボーがどのように描かれるのか、とても関心を持っているところです。が、そんななか、それよりももっと興味深い映画を発見しましたので、ここで紹介します。
タイトルは「ビルマ、パゴダの影で」です。
一応簡単にタイトルの補足をしておきますと、ビルマとは現在のミャンマーという国名になる前の国名です。国際的な意見では、ミャンマーとは現軍事政権が一方的に改名したものだということで、アメリカなどいまだミャンマーという名前は認めず、ビルマと呼び続けているそうですが、Wikipediaの記事によると、ビルマもミャンマーも彼らの言語では同じ意味であり、ビルマは口語体、ミャンマーは文語体という違いでしかないのだそう。
一方でパゴダとは、上のポスターに写っているような、円錐型をした仏塔のことです。ミャンマーに行くと、これが大小、新旧さまざま、そこらじゅうで見られます(多くは写真のように黄金に輝いてます)。
タイトルだけを見ますと、ミャンマーで数多く見られるパゴダについての歴史的、文化的な映画かと思いがちですが、映画のホームページにあるイントロダクションを読むとなんとビックリ。「スイスの観光用PR番組の撮影と偽りビルマ(ミャンマー)に潜入したアイリーヌと撮影クルーはジャングルの奥深く国境地帯へ少数民族の証言を求めて旅をする。」というじゃありませんか。
まさに、真剣なる「進め!電波少年」的なスタンス。2008年3月15日公開ということで、ものすごく楽しみです。絶対見に行くぞ!
ただ1つ残念なことは、このホームページを見る限りでは、上映映画館は東京・渋谷の「アップリンクX」の1館のみとのこと。。。東京近郊在住の方以外は、DVDの発売を待つしかないんですかね?? そもそもDVDは出るのでしょうか??
この記事の続き、ミャンマーってものすごく……な国ですからへ
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