Posted at 06/07/09 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
海外旅行ガイドブックのお仕事への道 7
海外初取材2日目です。しかし、取材先がどこであるかを伏せると、具体的なことが書けませんし内容がとても薄くなってしまってしまいますね(え、いつも?)。で、いよいよ取材開始です。といっても、当時は何をすべきかわからなかったですし、教えてもらってもいなかったので、社長に着いていくだけですが。
※写真はイメージです
社長は僕より10コほど上で当時30代半ば。学生時代にバックパッカー(節約旅行)にはまり、そのまま旅行業界に居着いてしまったのだとか。そのうち、社長はガイドブックの編集を何冊か受け持つようになり、(中略)同じように数冊をかかえたもう一人の取締役と会社を興したということです。社長は会社ではたいていピリピリしていて、しかも営業などでほとんど社にはいないため、入社以後ほとんど話をしていなかったのですが、取材中はいろいろと話を聞かせていただきました。何だか、普段は会話もあまりしない父と酒が入っていろいろ話したような、女性の方にはどれぐらい理解してもらえるかわかりませんが、ちょい嬉しい日々でした。
取材の最初は、そこの町に林立する日本人経営のダイビングショップを回ることでした。とはいっても、ダイビングにはまるで興味がありませんでしたし(社長のほうはダイビングもやるようで、丸任せでした)、聞いてもチンプンカンプン(死語?)でした。わかったのは、ジンベイザメとマンタに遭遇することが、ダイバーにとっては至福なことであるということと、現地のダイブショップ同士は仲が良くないということだったでしょうか。みながガイドブック取材が来たということで、我が我がというようになって、お互いをけなし合うというんでしょうか、昼のメロドラマ的部分が垣間見られました。もちろん、逆の立場に立てば、ガイドブックに載るという宣伝効果がどれぐらいなものかは理解できますし、競争が激しいところで生き残るというのが大変なのは理解しています。
次はホテル取材でした。実はガイドブック取材での労力の多くを占めるのが、このホテル取材なんです。1都市に10軒から数十軒のホテルを紹介していることもあり、事前に手紙を送って調査をすることもありますが、たいてい取材に訪れる場合は直接その宿に出向いて聞いてきてしまうのです。日本のホテルだったら、まずアポなしにいろいろ質問するのはNGなのかもしれませんが、僕がこれまで取材した数十カ国ではまずOKでした。ヒ●トンでもシェラ●ンでも、ハイア●トでも。
次回はそれについてもう少し詳しく書きます(の予定です)。
>> 海外旅行ガイドブックのお仕事への道 8 に続く
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