Posted at 06/07/01 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
アルゼンチン、異常にタクシー運転手の気性が荒い町 1の続きです。前回はコルドバの空港から町までのタクシー運転手の話でしたが、実はコルドバのたった2泊3日の滞在でそういう運転手は彼1人だけではなかったのでした。
コルドバ2日目の最後の取材は、「エル・アラバル」というタンゴ演奏のあるレストランだったのですが、町外れにあるためタクシーを利用しました。通りかかったタクシーを止めると、20代ぐらいの男性運転手が運転席から手を伸して後部ドアを開けてくれました。お、親切な運転手だな、ってちょっと感心。銀縁の丸メガネをかけた、金髪カーリーヘアで、パリジャンテイストのお洒落な感じの人でした。
有名店なので店名を言うとすぐに理解してくれ、出発進行。と・こ・ろ・が、行き先が走行していたのとは逆方向だったようで、いきなり「あぶない刑事」バリに(古い!)タイヤをキイキイ鳴らしてUターンです。その後は空港からの
冷や冷やの連続でようやくレストランに到着。お金を払い車を出て、普通の日本車のドアを閉める感覚でドアを閉めました。ところが、ドアを閉めながらに気づいたのですが、そのドアはやたらに軽く…。案の定「バターン」と勢いよく閉まってしまいました。
ちょっと間があってから、運転手のお兄ちゃんは僕に声を掛けてきました。もしかしてお金が足りないとか言い出すんじゃねえだろうな、なんて思ったんですが(ドアの閉め方についてだったら、閉めてすぐに言うだろうし)、やっぱりドアの閉め方に対して文句でした。
早口でほとんどわからなかったのですが、先ほどの口論のようなすごい剣幕でちょっと焦りましたね。でも、それはすぐに治まりました。乗っているときからエンジンの調子が悪かったのですが、停車したせいでエンストし、その後エンジンかからなくなったみたいです。その修理のために口論どころではなくなったのかも。ボンネットを空けて、何やらやりイジリ始めました。こんな車に乗っていたら、ストレスもたまるって。
最後に、コルドバのタクシー運転手の名誉のために書いておきますが、最終日に空港まで乗ったタクシー運転手は普通でした。 写真は「エル・アラバル」店内です。
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