先住民に会いに、また戻ってきます(スリランカ) - 海外旅行ガイドブックのお仕事

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先住民に会いに、また戻ってきます(スリランカ)

Posted at 06/10/08 Trackback(0)»

インチキな人、良い人の見分け方(スリランカ」の続きです。
ジャガッドを信用した僕は、彼にキャンディの隅々まで案内してもらいました。そこここの建造物の歴史やら建築の特徴、また町の中心にキャンディ湖という人工湖があるんですが、その湖が一番美しく見えるポイントであったり、伝統舞踏のキャンディアン・ダンスを見せるところ、おいしいティーショップ、食堂なども教えてくれました。



ちなみに、スリランカといえば昔の国名をセイロン言い、現在では紅茶のブランドとしてその名は残っているとおりお茶の一大産地です。スリランカの人も紅茶をよく飲みます。でも、彼らが飲んでいるお茶って、商品にならないような部分ばかりなのだそうです。よい部分は、ほとんどが輸出されてしまったり、土産物として売り出されてしまうからです。コーヒーの大産地、ブラジルでもそうでした。ちょっといい店にでも行かない限り、おいしいコーヒーはなかなか飲めない。日本に当てはめると、どんなものでしょうか? 日本米の一番おいしい部分は外国に輸出されてしまうようなもんでしょうか。まあ、それが国にとっての大きな収益になるわけですから仕方ないですが。ちょっと悲しい現実ですね。


ジャガッドの話に戻ります。
日が暮れたので、取材は終え食事をすることにしました。もちろん、僕が払うからとジャガッドも誘って。ジャガッドはそこで、キャンディの近郊にスリランカの先住民が数万年前からと同じ生活様式で暮らしている所があるのだが、そこで文化研究のため海外から来ている友人がいるのだと教えてくれました。その先住民が住む場所はキャンディから片道で2時間ほど。しかし、この翌日から僕は車とガイドを雇って北部の遺跡エリアへ向けて出発する予定になっていました。その後キャンディに戻る予定はなかったのですが、予備日が1日あったので、僕は「8日後、ここに戻ってくるから、そうしたら案内してもらえるかな?」と聞きました。ジャガッドは快く了解してくれました。9日間、何事もなければの賭けでしたが。


>> スリランカ、すべての町を毎回取材している訳ではなく… に続く




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9年間、海外旅行ガイドブック取材の仕事をしてきた著者が、その仕事内容や本には書かなかった話、海外旅行のノウハウなどを紹介しています。


著者:jnhppp

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東京生まれの40代(になってしまったw)。仕事情報誌でたまたま見つけたガイドブック編集会社に入社。以後、同業界に携わる。2006年に別業種に転職。

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