スリランカ、今でも足を引きずってますか? - 海外旅行ガイドブックのお仕事

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スリランカ、今でも足を引きずってますか?

Posted at 06/10/01 Trackback(0)»

足を引きずる男はさらに着いてきました。三輪タクシーの運転手は、こちらが無視を続けていると、ガソリン代がもったいないからなのか、結構すぐにあきらめましたが。



“寺に連れて行く”という最初の計画はとりあえずやめたみたいで、並んで歩きながらスリランカの見るべきところを語り始めました。男は楽しそうに語っていました。この時、僕はスリランカに来て3日目で、後に男が話した町のいくつかに行ったのですが、この話しの内容だけは騙しではありませんでした。


で、です。僕はそれまで仕方なく彼の話を聞いていたんで、彼を見ずに正面を向いて歩いていたんですが、話に入り込んできたこともありふと彼を見ると、普通に歩いているんです。男は僕が見たのに気づくと、また足を引きずりだしましたが(笑)。もういいよ、って。


10分ほど話しを聞いたでしょうか。男は「おっと、こんな遠くまで来てしまったじゃないか。三輪タクシーで帰るから、ちょっとお金を恵んでくれないか」みたいに言ってきます。「え? なんでお金を渡すの?」僕は聞くと、「だって、いろいろ教えたじゃないか」って。「そっちが勝手に話してきたんだろ」、僕はちょっと語気を荒げると、「じゃあ、バス代でもいいから」と。もちろん、こんな人にお金を渡していたら、またまた同じことをしますからね。しかし、こんなんでこの人は金を稼いでいるんでしょうか。心配しちゃうぐらいにヘボ詐欺師でした(心配無用だって)。


そして2週間以上、スリランカを取材してまたコロンボに戻ってきた時、偶然にもまたこの男に声を掛けられました。「これからどこへ行くんですか?」。また足を引きずっていました。僕は「2週間ほど前にあなたと会ったでしょ」と言うと、男は「あれそうだったっけ?」みたいに言い、ほかへ行ってしまいました。7年前の話ですが、まだ彼は同じことをしているんでしょうかね。


>> ちょっとワザとらしい状況で(スリランカ) に続く




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東京生まれの40代(になってしまったw)。仕事情報誌でたまたま見つけたガイドブック編集会社に入社。以後、同業界に携わる。2006年に別業種に転職。

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